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※治療効果には個人差があり、下記の症例は一例です。

叢生(子供の場合)

下の歯の永久歯が凸凹していることをお母様が気にされて連れてこられた8歳の女の子。上下とも永久前歯のスペースが足りませんでした。

第一期治療(乳歯列期の治療)として上下に取り外し式の拡大用プレートを入れて左右の幅を広げています。上は3か月間、下は6か月間使いました。

9か月後です。上下とも前歯が歯列に入りました。この後は永久歯の萌出を待って、第2期治療(永久歯期の治療)に入ります。ここまでの費用はおよそ50万円(税別、この後の永久歯歯列完了前までの費用を含む)です。

前歯4本分のスペースを確保した後は、側方の永久歯が出てくるのを待ちます。大きな永久歯が出てきたり、犬歯のスペースが不十分だったりしたときは永久歯の抜歯が必要なこともあります。

リスクと副作用:使用時間が短かかったり、指示通り拡大ネジの調整を行わないと十分な効果が得られません。取り外し式なので紛失してしまうことがありますので気を付けてください。詳しくはこちらをご覧ください。