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矯正装置の種類

内側矯正装置

      

上下内側にブラケット装置を装着しています。外側からは見えません。最初のうちは外側に比べて違和感があり、慣れるのに少し時間がかかります。特に発音や舌の横があれることが多いですが、徐々に慣れてきます。

上顎のみ内側で、下顎は通常と同じく外側に矯正装置が付きます。上下両方についているのと比較して、違和感は少なく、発音への影響も少なくなります。

外側の装置

    

外側の装置

前歯は歯の色に近いセラミックやプラスチック素材の装置を使いますので、だいぶ目立たなくなりました。ワイヤーも白くコーティングされているものを使います。

アライナー型矯正装置

     

透明なアライナー(マウスピース)を何枚も作り、少しずつ歯を動かしていく方法です。歯の表面には目立たない突起を付け、そこにアライナーがひっかかる様にして歯を動かします。食事や歯磨きの時に外せるので、とても便利です。20時間以上使用するので少し面倒な面もあります。

可撤式装置

     

拡大床装置

主に永久歯が生えそろう前の歯列に使います。歯列の幅を拡大して、永久歯の生えるスペースを作ります。自分で取り外しできるので、食事や歯磨きの時の負担がすくなくなります。

歯科矯正用アンカースクリュー

    

アンカースクリュー

歯肉の部分に直径1.4〜2.0mmのスクリューを埋めて、それを支えとして歯の移動を行います。これによりわずらわしいヘッドギヤーを使わずに治療を行うことができ、治療期間の短縮にもなります。スクリューは矯正治療後に外します。